GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

MHXXクリア

MHXX、村クリア、集会所HR解放。

 

プレイ時間35時間。

 

MHXからデータを引き継いでいるのと、集会所はほぼマルチで引き上げて貰っているので、かなりのスピードクリア。エンディングの歌は大分気に入りました。

 

ブレイヴのスラッシュアックスは意外と早く慣れて、立ち回りや操作で困ることはなくなりました。ブライヴは慣れると「とりあえず納刀しておく」だけで大抵の状況を突破出来てしまうので、楽だけど物足りなくもあり。

 

あと最後の大型モンスター装備のスキルが壊れ気味で、これ作ると他の装備要らない気がしてしまっていますがどうなんでしょう。

 

スバラシティ、スバラシティ達成

スバラシティ、評価"スバラシティ"達成。

 

プレイ時間6時間半。人口1469万人、AD2676年。

 

本作は元はスマホのアプリで、建物を大きくして街を発展させるゲーム。手数が年数、スコアは人口として表現され、出来るだけ長く、出来るだけ人口の多い街を作ることが目的となります。

 

ゲームとしては、アクション性は一切無い、制限時間も無い思考型のパズルゲーム。ルールとしては、5x5のマスに4色のパネルが敷き詰められていて、同色パネルが隣接していたらまとめることが出来、まとめる際にそのマスの建物がレベルアップします。建物のレベルが最大の10になると白色パネルとなり、これは白パネル同士でないとまとめられない。レベル10の建物をまとめると限界突破してより高いレベルとなり、それまでとは比べ物にならないスコアになるため、基本的には「如何に白パネルを沢山集められるか」という遊び方になります。

 

「パネルはまとまるけど消えない(まとめた建物が必ず残る)」「白パネルは一度まとめると二度と他パネルとくっつかない」ことから、必然的に手数が進むほど使えるパネルは少なくなってきます。これを打開するのが「市長」。市長を消費することで、任意のパネルを一つ消すことが出来るので、死にパネルや邪魔なパネルをこれで排除することが可能です。市長は100年経過するか、レベルの高い建物を作ると補充されるので、バンバン使って街を発展させるのが吉。

 

これと言って派手な演出や目新しいゲーム性はありませんが、とにかくルールが絶妙で、ついつい遊んでしまってどんどん時間を吸われます。音楽がやたら荘厳だったりオシャレだったりするので、ただのパネルである町並みにも妙な感慨が沸いてくるのもいい。「市長を消費」という語感の面白さも好き。

 

上記スコアを嫁に自慢したら、なんか5000万人都市作られたんで、追いつくとは思えないけどもうちょっと遊んでみるかな。

 

ピンチ50連発クリア

ピンチ50連発、クリア。

 

プレイ時間2時間3分19秒、リトライ321回。続けて二回目が48分21秒、116リトライ。

 

本作は次々と襲い掛かるピンチを掻い潜って進む横スクロールアクション。大岩から逃げてやっと飛びついた蔦に蛇がいて死亡、サメから逃げた先にまたサメが居て死亡、乗り込んだトロッコが壁に突っ込んで死亡と、様々なピンチが主人公を追い詰めます。

 

ステージはタイトルの通り短い区切りの全50ステージ。初見だと絶対避けられない罠も頻発しますが、ステージの区切りでオートセーブされてやり直し放題なので、死んで覚えて少しずつ先に進む構成。

 

マニュアルには移動、走る、ジャンプくらいしか操作が書かれていませんが、しゃがんだり泳いだりと割と色んなアクションがあって、これを探すこと自体もゲームになってる。罠のバリエーションはそんな多くないけど、組み合わせ方がかなり上手く、素早い操作が必要な場所、精密な操作が必要な場所、アイデアが必要な場所と遊んでて「似たような印象のステージ」は殆ど無い。これは地味に凄いと思います。

 

主人公の動作は軽快とは言えず、すぐ息切れしたり滑って落ちたりしますが、操作は結構きちんとしてて、慣れてくると流れるように動かせるようになります。二周目で物凄い縮まっていますが、初回では(解き方が分かった後でも)操作が難しかったところもスイスイ抜けられて、いいチューニングだと実感。

 

全体通して初見でも2時間とボリュームは大きくありませんが、練り込まれたステージ構成、意外とよく動く主人公、冗談みたいな曲(ピンチ~ピンチ~)と低予算なりにしっかり取捨選択して作ってあって、小粒だけどしっかり遊べるゲームでした。最後のリプレイもよかった。

 

TRUE REMEMBRANCE読了

TRUE REMEMBRANCE ~記憶のかけら~、読了。

 

プレイ時間3時間。

 

本作はいわゆる「ノベルゲー」なのですが、選択肢は一切無くテキストを読むだけ。辛い記憶を抱えて死んでしまうセツナ病と、その記憶を消去出来る記憶封士のお話。それなりに事件や謎もありつつ、基本的には静かな雰囲気でしっとりと展開します。低予算ならではの立絵のバリエーションやBGM、背景画像の入り方が往年の同人ゲーなんかを彷彿とさせます。

 

心に沁み込むようにいい感じに終わった…と思ったらおまけシナリオがまた凄い同人感でした。