プレイ時間88時間半。
本作は国毎に敵の構成が全く変わりますが、3国目は獣人の国。獣人の描き込みは凄まじいの一言で、戦闘に参加する種族は勿論、非戦闘員の山羊や鼠まで生き生きと動きます。
獣人の大きな特徴は、夜になるとパワーアップすること。特に足が超速くなるので夜になった途端に押し寄せてきて怖い。追撃系のスキルが充実してるのも特徴で、素早いのもあって戦闘開始まず10連打みたいなことも多い。崩れると一気に持って行かれることもある一方で攻撃力はそれほどでも無く、盾がしっかりしてるとほぼダメージ受けなかったりします。
構成面では、まず頑張ってクエストやら解放やらこなしていたら、名声がカンストしてしまいました。高い勲章を払って少しずつ人数拡張した結果、現在7部隊が5人編成。5人になってからの安定感はかなりの物で、適当に編成しても力負けは殆ど無くなりました。たまに押し込まれても、その場で並べ替えするだけで逆転したり。多方面作戦が増えてきましたが、アイテムで補助すれば大体各方面1部隊で制圧出来ています。人数バランス的には慢性的に前衛が不足しがち。そろそろ食わず嫌いしないで鎧お爺ちゃん使うか…。
そうそう、私は難易度TACTICALでやっていますが、知り合いがEXPERTでやってて、これがかなり難しいとのこと。大きくはレベルキャップ(彼我のレベル差による経験値抑制)がかなり強いのと、ステージ中のアイテム使用回数に制限があるみたい。レベル上げやアイテム連打での押し込みは出来ず、聞く限りはかなりガチのバランスみたい。これだと出来ることは全てやらないとまともな戦いにならないと思います。今の「このキャラはこの人と仲良いから組ませたい」とか「モブは使いたくないから雇用はしない」みたいな甘えたこと言ってられない感じ。
ストーリーもいよいよ終盤かな。変わらず楽しんでいる一方終わりが見えてきて寂しい。