GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

無題

GODEATER BURST開封。

本作は今をときめくハンティングアクション。と言っても発売は随分前ですが。今でこそイチジャンルとなった「モンハン系」アクションですが、当時いち早くフォローしたのがゴッドイーターで、「随分思い切ってパクったなー」と思ったものでした。

体験版の時にも書きましたが、本作はただのパクリに留まらず、アレンジの仕方が非常に秀逸です。ジャンプ、ダッシュを含んだ素早い立ち回り、剣と銃に自在に切り替わる武器、自由で抱負な弾丸アレンジ、アニメっぽい世界設定など、モンハンの弱点(とは一概に言えないけど)を丁寧に取り除き、独立した面白いゲームとして昇華しています。

特にジャンプは縦の動きなので、「放物軌道の飛び道具をジャンプして撃つことで遠くに当てる」「高い場所の弱点を切りつける」など、これによって動きの自由度が非常に高まっていて動かしていて楽しい。

チームプレイが重視されてるのも特徴で、敵から奪った特殊弾を味方に渡すことで威力が上がるとか、倒れた仲間を救済出来るなど、人と一緒に遊ぶことで有利になる要素が沢山。ソロの人も魅力的で賢いNPCが助けてくれるのでボッチも安心。

よくも悪くもモンハンほど重たくなく、「ハイスピードでサクサク遊べる」けど「なんかサラっとしてる」印象。手応えは十分あるんだけど、やっぱストレスってのはゲーム体験と密接な関係があるんだなーと実感。

戦車型のアラガミが出てきた辺りで結構盛り上がってきたので、2が出るまでにそこそこはやっておきたい。