GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

逆転裁判6クリア

逆転裁判6、クリア。

 

プレイ時間37時間。最終話だけで14時間ちょい。

 

サイコロック、腕輪、カウンセリングから霊媒に託宣もあってシステム的にゴチャゴチャするかと思ったけど、これは話毎に使う機能を絞ってるみたいで、意外とストレスは無かった。サイコロックとか出てきたの一回だけ?

 

お話は最後は盛り上がりに盛り上がって、まさに「今までの集大成」という感じでした。123が「成歩堂セレクション」としてまとまっていますが、456で「王泥喜シリーズ」としてもいいくらいの集大成で、シリーズ通して遊んできた私としては満足感。

 

ただ、最後を大きく盛り上げたのはよかったのですが、あくまで本作のみで完結する(シリーズ間での伏線が無い)ため、本作一本でキャラクター紹介と相関関係と日常話と過去話と伏線 張って回 収までやらなければならず、特に最終話は霊媒を使ってひねりにひねっているため、正直ちょっと詰め込み過ぎ感はありました。

 

話がよく分からなくてもキャラクターのリアクション見てるだけで面白いのも逆転裁判のいいところ。今回だとギタリストの人がお気に入り。

 

ただ上述の通り、456は123みたいなシリーズ間での伏線というのは薄く、あくまで「シリーズ通してキャラクターの成長が描かれた」程度の関連性。というか「大」みたいに続編を想定して伏線だけ張っても消化不良感出ちゃうし、あくまで毎作「単発として完結」しつつ、続編では実はあれは伏線でしたーまでやらないといけないというのはあまりにもハードル高い。そういう意味じゃ123は続編の予定も無い中で後作があれだけ関連付けたのはやっぱり神がかってるとしか言いようがない。まぁそのせいで続編のハードルが上がりに上がったわけですが。

 

次作があるとしたら、キヅキさんシリーズになるのかな。そうなると1話でナルホドくん死にそうだけど。

 

DLCが手付かずなので、まだ遊ぶ。