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満つらざるとも屈せず

ゼノブレイド2第6話終了

ゼノブレイド2、第6話終了。

 

プレイ時間109時間半。ちなみに5話終了時点では86時間半でした。

 

節々で苦戦するのは徐々に原因が分かってきて、アタッカーが攻撃し過ぎてヘイト集まって死ぬ、ブレイドの属性組み合わせがコンボと噛み合わなくて属性玉が付かない、ブレイドコンボを三段目の属性を持ってない所に繋いでいる、など、総合すると「下手だから」ということになりますかね。基本的にタンクとヒーラーがきちんと働かないと負けるゲームらしく、ここが疎かでアタッカー一辺倒なのが主因っぽい。

 

そういう意味では、ウカのブレイドエストで戦うことになる獣魔王の「回復無効」がほんと辛い。レベルで言うともう10以上上回っているのに歯が立たない。抵抗系でも防げないっぽいし、なんか上手い戦い方があるのかな。

 

ゲームとしてはほんとよく出来ていて、進めるのに時間がかかってるのはずーっと寄り道してるから。あらゆる要素が次の目標となって循環するようになっていて、アレもしなきゃ、コレも出来ると思っている間にどんどん時間が過ぎて行きます。でもやらされ感が少ないのは、時限式じゃないことが大きいと思います。「今やらなきゃ」でないことは主体的に楽しくやれる。手触りが似ているけど、ペルソナなんかは時限に追い立てられて嫌になっちゃったからなぁ。

 

一方、話が進むにつれてメインストーリーが(話としてもボリュームとしても)重たくなってきていて、酷いところだと一部屋進んで回想、一部屋進んで敵の語りでずっとイベント見てることになります。冒険部分がサクサク進んで遊びやすいのとの対比でもっさりするし、出てくる敵がまた「主人公の能力や人格を否定してあざ笑う」みたいのばっかで見るのがしんどい。

 

実戦闘で圧倒した相手に直後のイベントで「くっ!なんて強さだ!」とか、「お前には何も守れないんだ!」って言われてやられるとか、次々味方がやられて追い詰められてからの隠してた力で逆転とか、何回もあり過ぎて同じイベント見てる気持ちになります。一度、覚醒して倒した相手が絶叫と共に転落して、次の部屋で「迫真の演技だっただろ?」って出てきた時は笑ってしまいましたが。