Kindle Paperwhite(第10世代、Wi-Fi、広告つき、32GB)
購入して、暫く使った感想。
Kindleの電子インクは、強い光の下でも見易い、画面を書き換える際以外は電気を使わない(点けっぱなしても消耗しない)、(ライト有のモデルでは)ライトがフロントライトで液晶みたいに目に突き刺さらないなど、ハードの仕組みとして凄く惹かれる物があって、今回思い切って購入。
以下所感(テキストではなく、漫画を読んだ感想)
- 場所を選ばず出先でもパッと読めるのが嬉しい。強い直射日光があるホームでも平気だし、ライトがあって布団でも読める。好みの電子インクの仕様もあって読むという行為自体が楽しい。
- 沢山本を突っ込んでおけるのは思った以上に嬉しい。30巻とかのシリーズを全部ダウンロードしてもまだ全然余裕がある。8GBと迷ったけど、+2000円で32GBにしてよかった。
- 一般的な単行本に比べると小さいサイズだけど、思った以上にくっきり見えて、紙感もあって見栄えは概ね満足。ただ細い線は色がうっすーくなってしまう。漫画によるけど、線が細くて背景が白いと殆ど見えなくなる。コントラスト調整があれば解決するのに。
- 画面書き換え時に点滅するのは気になる人は気になるかも。自分は全く気にならない。
- 本体自体は相当軽いが、公式のファブリックカバーが付くとかなり重たい。仰向けで片手だと無理があるし、電車とかで立って読むのにも片手で長時間持つと辛くなる重さ。
- 拡大の操作(ダブルタップ)が入りにくい。
- モノクロなのは承知で買ったけど物足りなさを感じることもある。
- 広告は全然気にならない。というかセール情報とかもっと出してほしいのに決まった一枚絵しか出なくて寂しい。どっかで取得出来るのかな。
2019/01/03追記