Kindle Paperwhite シグニチャー エディション (第11世代)
購入。
約4年前に買った前の機種が全く不具合無いし新機種買うつもりは無かったのですが、ブラックフライデーの値下げと私生活のストレスが重なって購入してしまいました。
新世代は色々特徴がありますが、欲しかった理由はただ一点、画面が!デカい!これ。シグネチャーエディションは自動調光とワイヤレス充電が大きな特徴で、これらには価値を感じないので下の機種がよかったのですが、容量32GBだとこれ一択のため選択。
手に取った感想は、デカい、重い、そして速い。
画面はベゼルが薄くなって約13%拡大。単純に見易く迫力が増したし、特に判型の大きな本は見やすくなっています。でも解像度は変わらないので、細い線の潰れ具合はそのまま。引き続き本の種類によってタブレットと読み分ける必要はあります。特にきららに弱い。
重さは本体が182g→205gで20g増加…と見せかけてファブリックカバーが120g→160gと大幅増量しててトータルで60gくらい増えています。手に取った時に重みを感じるくらいには重くなってる。寝ながら片手で持つのはちょっとしんどい重さになってしまった。
意外と最も効果を感じたのは処理速度の向上。全体に動作がかなり速くなっているし、ページめくりも倍じゃ効かないくらい速くなっています。Kindleは「待つハード」と思っているので遅さはそういうもんと気にしていなかったのですが、いざ速くなってみるとこれはマジ快適。ページをめくるのが物理的に軽くなったように感じるし、これまで「3ページ前なんだったっけ?」を無意識に避けていたことに気付きました。これからはジャンジャンめくれるぜ。
(12/21追記)
電池の持ちが凄い。
バッテリーが新品、必要時以外は機内モード、明るさ調整は電池食う(3DSの経験)のでOFFとそもそも電池に配慮した運用をしてはいますが、購入日の2日に満充電して、毎日そこそこ使っていますが、21日現在まで充電無しでまだ38%残っています。