購入。
ダウンタウン熱血物語SP、難易度「鬼硬派」真エンドクリア。
まずは難易度鬼硬派について。鬼硬派は難易度硬派で山田を倒すと出現します。その難易度は本当に高く、下の硬派から上がってきた直後は攻撃が全然通らなくてまず勝ち目が無い。一方でドロップアイテムの性能が高く、いいドロップを引けば一気に楽になる。なので、雑魚の中でも弱い相手を選べばどうにか戦いにはなるので、そういう相手をコツコツ倒して装備を強化していけば、段々戦えるようになってきます。
ちなみに私は攻撃400、防御200程度まで上げた上で、背水の陣(HP1/4以下で能力が飛躍的に上がる)を付けることで、山田も含めて余裕を持って戦えました。でも防御が低めで事故ると死んでしまうので、スキルが揃うならもうちょっと防御欲しかった。
次にやっと見られた「真エンド」について。雑感としては、五代が可愛く、そして可哀そうでした。シナリオの内容は伏せるとして、とにかく出現条件が分からず大変でした。概ね「全てのイベントを、一番いい感じに解決する」ことで分岐する様子。
具体的には、最初の対覆面では瞬殺か土下座、影村の二人と友情を結ぶ、花園と千里台の衝突を回避する、白鷹と共闘する、篠田の話を全部(冷峰の生徒会長の話まで)聞く、スリーキャッスルでミカを指名、小林産業でマミを救出する、絡まれている七瀬を助ける、絡まれている沙織を助ける、???の噂を全部聞く。これで43番の「五代と再会」が発生するはずで、後はイベントをなぞっていくだけ。
注意すべき点は色々あるのですが、まずキーイベントである43の図鑑表記がバグっています。「3日目 17:00-20:00/関連イベント 42and52」と書いていますが、正しくは「3日目 18:00-20:00/関連イベント 44and52」です。
あとは図鑑をベースにした上で、1日目の篠田の話は21時までに聞かないと生徒会長の話が聞けない、沙織と七瀬を助けるイベントは図鑑に書いていない(2日目18時~19時 緑町商店街・東/夢見1丁目)辺りに注意する必要があります。
鬼硬派をクリアしたら、最高難易度「熱血硬派」出現。これまた難易度が凄そうですが、ここまで来たので頑張りたい。
熱血物語SP、難易度「硬派」でクリア。
軟派で2周してからの硬派チャレンジでしたが、硬派の難易度はかなり高く、軟派でダブドラ兄弟を圧倒したくにおがその辺の雑魚にボッコボコ。五代の使う「棒術スペシャル」がかなり強いので、というか木刀が無いと殆どダメージが通らないので、後半はとにかく木刀を無くさないように戦っていました。
本作はマルチシナリオですが、今回やっと山田に会えました。くにおと中学からの因縁があるらしいんだけど、そんな設定だったのか…。ちなみに山田に会うには原作のFC版を大体なぞった感じの進め方をする必要があるのですが、ここでの各キャラの描き方がとにかく上手い。元々キャラ強めの冷峰四天王はもちろん、白鷹工業の沢口と西村、影村学園の上条と山本、五代や豪田やその他サブキャラもみんな魅力的。「ぴゅぴゅぴゅのぴゅー」でちょっとグっとくるとは思わなかった。
あとはいわゆる「真エンド」を目指すだけなのですが、なんかこれがやたら条件が渋いみたいで、三日目のコンビニ前にどうしても五代が現れない。キャラ強化しながらもうちょっと頑張ってみるかなぁ。
なお難易度硬派で山田を倒すと更に上の「鬼硬派」が遊べるのですが、これがもうとんでもない難易度。攻撃300くらいじゃ雑魚にも殆どダメージ通らないし、絡まれると一瞬で死ぬ。木刀とか持ってても全く通用しないので、弱めの雑魚を選んだ上で命がけで戦い、鬼硬派レベルの装備ドロップを必死で集めるしかない。この上に更に難しい難易度があるんですが、これは無理なんではないか…。
GA XI JUMBO
購入。
絶対持ってるはずなんですが、見つからなかったので。でも買ってみたらPS3、PSVITA、PSPで同時に遊べて、思いがけず未来感あった。
クリア。
突然のXIブーム。XIゴは買ったきりで立ち上げてなかったのですが、今回クエストクリアまで遊びました。プレイ時間は4時間半。
XIゴではJUMBOで追加されたジャンプ、持ち上げ、多段が全部カットされ、代わりに揃えたダイスが爆発するようになりました。爆発したダイスは同じか一つ下の目に誘爆し、これで連鎖を作ることになります。仕様上揃えたダイスに乗ってたら死ぬし、ハッピーワンも無くなっていて、今までとは全く異なる考え方で遊ぶ必要があります。
それからハードがPS2になったことでダイスの角が丸くなり、みっしり埋まったダイスの側面もほんのり見えるようになったのはいい変更。ダイスの上に乗ると若干沈むことで現在のダイスが分かりやすいのも凄くよい。今回JUMBOも併せて遊びましたが、XIゴやったあとだとJUMBOのダイスは不親切に感じました。
でクエストモードはこの辺の仕様のチュートリアル+パズルという立ち位置で、中盤くらいまでは頭捻れて面白いのですが、ラスボスがダル過ぎていい印象が吹っ飛んでしまいました。ボス戦前にしょーもないミニゲーム、ボスは「とにかく嫌がらせがしたい!」という動きで、接触すると即死のビームが真上に発生したりする。そして負けるとまたミニゲームから。「クリアすればクラシックルールで遊べる!」という一念だけで頑張りました。
ちなみにクリアしたら裏クエストが出てきて、JUMBOルールはたぶんそっちをクリアしないと選べない模様。
ポップンミュージックポータブル2、パーティモードクリア。
購入が2011年11月ですが、思い立った時に再開しては挫折、というのを繰り返して、随分時間がかかってしまいました。これまで頑なに9ボタン縛りでやってきましたが、もう頑張るのはしんどいので、出来ない曲は素直にボタンを減らすことに。曲によっては5ボタンまで下げてサクっと進みました。
ストーリーはかなり長く、終盤は過去の世界で歴代のシリーズを巡る旅になります。家庭用ポップンは本作で終わってしまっているので、それを思うとより泣ける。これで隠し曲が全開放され、やっと本作の本当の力が発揮されました。っていうか隠し54曲って多いな。
改めて遊んでみると、音ゲーとしてのチューニングの上手さは流石本家。また家庭用作ってくれないかなぁ。
プレイ時間32時間。
「テンポの悪いゲーム」という印象で始まった本作ですが、最後まで印象は覆らず。終盤ミッションの難易度上昇も凄くて、真面目に対策してないと雑魚相手でも即死。これに対抗するための圧倒的に強い装備や強化方法があるにはありますが、これがまた遠大な道のり。ということでやり込み要素や2周目も残っていますが、やる気にはならないのでここで終わりにします。
唇の綺麗なイケメンが詩集を読みながら戦うシナリオは、あまり真面目に詩を読んでないからか段々よく分からない話に。ジェネシス最後どうなったん?ですが、最後の演出は本当によく出来ていて、ザックスの姿に涙腺が緩みました。アクション寄りの戦闘も、テンポの悪いリール演出も、たまに挟まる回想シーンも、全てがこの演出のためにあったのだとしたら設計した人は天才。ただそのためにゲームがダルくなってしまったのならゲーム設計としては高い点はつけられない。
終わってみると、FF7に繋がる最後の演出のために道中を我慢する、というゲームでした。決して面白かったとは言えませんが、これが見られてよかったと思います。