GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

BIOSHOCK

BIOSHOCK開封。

1960年の海底都市ラプチャーを舞台になんだかんだするFPS。PVを見た感じでは「白目をむいた敵が空飛んで電撃で攻撃してくるホラー」だと思っていましたが、やってみると敵は狂ってるけど能力は常識的で、電撃や火を出す化物はむしろ自分でした。

まぁ彼我の能力はともかくホラーなのでとりあえず怖い。どこぞのゲームみたいにムービーを挟みまくって「怖いでしょ?」というのではなく、あくまでゲームプレイの中で怖い。一例として、誰もいない薄暗い歯医者の奥でスポットライトが当たってるところがあって、アイテムが置いてある。アイテムを取ってふと見ると、足元に影が。あれー自分の影かなー…いや、基点がちょっとズレてるような→振り向く→ギャーみたいな。こう演出したらこう動くでしょ?みたいな作りが上手くて、何かと引っ掛けられてビビってます。というかこれムービー一切無いな。

あと表紙にもなっている潜水服ドリルの「ビッグダディ」は自分かと思ったら敵でした。しかもボス連中よりもブッチギリで強い。間違って手出したら烈火の如く襲われて即死。作品を象徴する敵だけに存在感も圧倒的ですが、実はこっちから手を出さなければ一切襲って来ない。用があるのは同行しているリトルシスターを襲う時だけなので、それ以外では挨拶を交わすような間柄です。

今日から3日間夏休みなので、頑張ってその間に終わらせたい。