製作の顔ぶれを見て「女が主人公のDMC(デビルメイクライ)だろ?」と斜めに見て始めましたが、正にそのまんまDMCだったwしかしやってることはDMCと同じでも、ハードの性能向上によるビジュアルの進化が著しく、爽快感は段違いです。
主人公のベヨネッタは魔女なので、コンボの中には巨大な足を出して踏み潰すとか、なにやら大きな物を使って引っぱたくみたいな、とにかく大きい物が絡んで来ます。敵の壊れ方もいちいち派手になっていて、DMCだとボスだったようなサイズの敵が普通に雑魚として登場。そんでベヨネッタに踏まれたりする。また敵の攻撃をスレスレで避けるとスローモーションがかかり、一定時間攻撃し放題になります。この間は噴水の水が水玉になるなど、演出側も手抜かり無し。
ステージ構成もかなり無茶をしていて、回転しながら落ちる塔の側面とか、敵が振り回す橋(笑)の上とか、判定作るの大変だろうなーという場所が散見されます。
そして凄いのが、これだけ派手な演出を大量に織り込んでいながら、フレームレート60を維持しているところ。火が付いても煙が出ても、大きなオブジェが大量に壊れても、フレームレートは一切低下しません。マシンパワーというよりはコーディングの問題だと思いますが、これは凄い。マジで凄い。
あとベヨネッタはボンテージみたいな服を着ているのですが、魔力を行使するとこれが脱げる。残念ながら隠すべきところは隠れているけど、それでも半裸にはなる。上記のようにコンボの最中には魔力を使うので、ボタン連打してて気が付くと脱げてる。必殺技を使うと演出が入るのですが、そこでもヌルっと脱げる。正直エロい。よし、もっとやれ。あと黒縁眼鏡もいい。よし、もっとやれ。
ということで、やってることは正直DMCと同じですが、主人公をベヨネッタにしたことで、ダンテでは不可能だった演出が沢山入って超ドハデになりました。買うつもり無かったけど、予約してしまいました。かなり楽しみ。脱げるし。よし、もっとやれ。
アイテムがゴールドリングなのはセガだからかなー。