ブレイブリーデフォルトII、3章終了。
プレイ時間62時間半。
戦闘の渋さは変わらずですが、今回はストーリーについて。とにかく、何もかも敵のいいようにやられ過ぎじゃない?
悪人が悪事を企んで、主人公たちがそれを阻止しようとするんだけど、悉く間に合わない。結局悪事は全て完遂され、キーマンは殺され、高笑いを一通り聞いてからやっと戦闘。終わるとなんだかんだ悪人は死んでしまって、懺悔も後悔もされない。シナリオの大半が嫌な人の嫌な話を見聞きすることに使われていて、戦闘が重たいのもあって進めるのが非常にしんどい。BDシリーズはシナリオ捻ってくるのでこれも伏線かもしれないけど、少なくともここまでのシナリオにはカタルシスが無さすぎる。
あと本作は街中でセーブしたくなることが多く、毎回街の外まで出て行ってからセーブすることに非常にストレスを覚えていました。昔のRPGを踏襲すると言ってもこんな前時代的な…と思いながら遊んでいたのですが、ふと思い立って街中でメニュー開いたら普通にセーブ出来た。「街中ではセーブ出来ないものだ」と思い込んでいる、前時代的なのは私でした申し訳ありません。