GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ありがとうμ’s

ラブライブ、ランク100。

ここまで、開始から半年ちょっと、毎日欠かさずにプレイしてきました。上述の通りランクは100、スタミナの上限は75となり、最高難度の曲(25消費)を一気に3回プレイ出来るまでになりました。

一円もお金は使っていませんがそれなりに部員も増えて、初期R部員はコンプ。スマイル、クールチームはほぼSRのみで構成出来るようになりました。

音ゲーとしても出来は悪くなく、これだけ遊んだ今でもそこそこには楽しんでプレイ出来ます。


と、結構楽しんだかに見える本作ですが、ここ数ヶ月は正直義務感だけでプレイしていました。

本作はソシャゲによくある「時間経過で増えるスタミナを消費して遊ぶ」形です。これは「連続で長時間遊べない」「適度に間隔を空けて遊びたい時に遊べる」という仕組みのはずでしたが、遊び込むほどに段々「スタミナが溜まっているので遊ばなければならない」という強迫感に変わって行きました。

特にイベント時は一定のボーダーが設定されます。このボーダーは例えば常時接続であれば「毎日朝昼晩ちょっとずつやる」感じで十分クリア出来ますが、iPad+Wi-Fiで自宅でしか遊べない私の場合「朝晩蓄積されたスタミナを必ず全消費してギリギリ届く」みたいな位置。このため朝起き抜けに必ずやらなければならず、これが嫌で朝起きられなくなってしまった程。

音ゲー」という形態もこれに拍車をかけます。なんと言っても、「ながら」では遊べないこと、遊ぶのに時間がかかるのが痛い。「朝晩必ず30分ずつ拘束される」というのは、「いつでも手軽」みたいなソシャゲの文法とは真逆であり、とにかく義務感と強迫感のみがまとわりつきます。

最近実装された新しいイベント形式は他人との対戦なのですが、無課金の私ではフルコンボしても課金勢には全く及ばないと実感させられるばかりでした。

上述の強烈な強迫感と、無課金で出来ることは大体終わってしまったこと、それでも所詮無課金という脱力感。目標にしていたランク100、スタミナ75に達したこともあり、ここで終わりにすることにしました。

さようなら、ありがとう。終盤はダルさしか感じなかったけど、それなり以上に楽しませてもらいました。