GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

カトリーエイルコンプ

NSW 千里の棋譜 ~現代将棋ミステリー~

購入。

 


レイトンミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀DX+、コンプリート。

 

プレイ時間60時間半。

 

本作は所謂「レイトン教授」の新作で、主人公は教授の娘のカトリーエイル。主人公が変わってもナゾメインのゲーム性が変わるわけではなく、手触りはナゾを求めて彷徨ういつものレイトン教授

 

遊び始めて誤算だったのが、カトリーがはなざーさんじゃ無いこと。少し前にやってたアニメを何回か見ていたので、ざーさんだと思い込んでいたため、有村架純の太い声の違和感が大きい。で他のゲームが忙しくなって放置していたら、アニメ声のDLCが発売されたので再開。

 

ナゾについてはいつも通りでよくも悪くもそんなに言うこと無し。以前みたいに「ヒント全部見ても全く分からなくて三日悩む」みたいなのはありませんでした。追加のダウンロード問題が383問あって、しかも似たような問題が大量にあるのは単純に物量がしんどかった。

 

お話は一番大きい「カトリーエイルは何者なのか?」が丸々放置なのは気になりましたが、昔みたいに大掛かりで無理矢理なギミックが無く、ある程度地に足着いた展開なのはよかった。こういうのでいいんだよ。

 

アトピー対応アップデート

若い頃からアトピーと付き合ってきて、当時本当にめちゃくちゃだった体調を三日で救ってくれたのが以下の処方。

 

  • ダイアコート軟膏、吸水クリーム、プロペト(悪い時)
  • プロペト(保湿)

 

以来20年くらいこれをベースに塗布を続けていますが、住居が変わり、環境が変わり、ジェネリックになって処方も変わり、勿論自分も歳を取ったこともあり、今一つ効きが悪いというか、じわじわと悪くなっている実感がありました。しかし当時の成功体験を捨てられない私は、先生が変わって色々言われても「いやこれでいいから出してくれ」と言って聞きませんでした。

 

でも今日の先生はもう勢いが違った。もう全否定。「この混ぜ物ではステロイドの強さがどうなってるのか分からない」「大人がプロペトじゃ過ごしにくいでしょ」「顔を別薬にしてないのは貴方がめんどくさがってるだけ」「私ならこの処方にはしない」言いたい放題言われて腹も立ったけど、指摘に心当たりが多かったこともあり、勢いに負けて処方をほぼ全とっかえで試してみることに。

 

 

その他にも色々貰ったけどメインはこの辺。実際数日使ってみてるけど、効きの度合いが全然違って今まで治りにくかった部分でもスっと楽になるのと、ベースの保湿がベタベタしなくて圧倒的に生活がし易く、急に「人間になった」みたいな感動がある。

 

無双エキスパンションオブザワイルドクリア

ゼルダ無双オブザワイルド、エキスパンションパスの第一弾「古代の鼓動」クリア。

 

プレイ時間13時間半、全体では106時間。

 

待望の追加DLCでまたゼルダ無双を遊べて嬉しいぜ!と思いましたが、当たり前なんだけど遊び終わった人用のエンドコンテンツなので、楽しいは楽しいけど重たかったなー。

 

主な追加要素は新キャラと新武器。どれもこれまでとは趣の異なる操作感で動かしていて楽しい。バイク姫がアクセルふかしてる絵面がいい。それから強力な新モンスターの追加と、武器の強化上限拡張。

 

新モンスターはエンドコンテンツだけあって桁違いに強く、レベル最大で強い武器持ってても相当苦戦します。複数に囲まれちゃうとまず勝ち目が無い。歯応えがあっていいはいいのですが、「レベル最大でも武器が最強クラスじゃないと話にならない」のが苦しい。

 

前にも言いましたが本作は武器の種類が多く、ドロップする武器のパラメータがランダムで、天井まで強化するのに大量の素材が必要となります。なので「これ」と決めた物を頑張って育ててやっと強い武器が出来るわけですが、今回武器が追加され、更にその天井がより高くなってしまい、強化までの道のりが果てしない物になってしまっています。なんとか一本最強まった武器ができ、その強さは確かに快感なのですが、これをあと何回もやるのは正直しんど過ぎる。

 

今回追加された武器はパラメータが固定で、これだと少なくとも厳選は不要になるので気持ちとしてはいくらか楽。他の武器もこの仕様ならもう少しやる気になれるんだけどなぁ。

 

第二弾も勿論遊ぶつもりですが、また天井あがったらしんどいなぁ。

 

BDII終了

ブレイブリーデフォルト2、終了。

 

プレイ時間122時間。

 

大詰めになったので、一気にレベリングしてレベル99まで強化。苦戦してた隠しジョブの試練は、隠しジョブのBP調整技とレベルアップによる火力上昇で押し切りました。その後全ジョブ最大レベルまで強化。

 

隠しボスとも対決。過去作をやってるとちょっとニヤっとする演出だったけど、これはノーヒントじゃ見つからないのでは。強いは強いけど、今までの「冒険者」みたいな異次元の強さではなく、ハメなくてもなんとか戦えるくらいの難易度でした。

 

二周目の「隠しエンディング」も見たので、これでBD2終了。美しいグラフィックと工夫し甲斐のあるバトルによる「現代版のリッチなジョブシステムRPG」という期待されるゲームがキチンと提供された感。一方「BD新作」としてはシナリオの練り込みや仕掛けが弱く、正直物足りない物がありました。

 

BDII、6章終了

ブレイブリーデフォルト2、6章終了。

 

プレイ時間115時間。

 

6章はシナリオとしては短いのですが、高難度サブクエやアスタリスク所有者との再戦など、終盤ならではの激しいバトルが目白押し。

 

この辺りになると「戦闘の終盤に、知ってて対策してないと全滅する攻撃が来る」「敵の攻撃力が強すぎてパラメータだけでは防ぐことが出来ない」など、汎用パーティがアドリブで戦うのはもう不可能で、相手の構成に合わせてガッチリ組むか、圧倒的な高火力で一気に制圧する必要が出てきます。

 

特に再戦することになるアスタリスク所有者は各ジョブのマスターで、しかも複数で来るのでもう初見だとなんだか分からないくらい強い。しかしこちらも経験を積んでいるので、ガッチガチに組んだら俺の方が強い!と思いきややはりボロ負けしたりして、ジョブを極めた達人同士の戦いがアツい。でも隠しジョブのアイツは流石にズル過ぎると思うわ。

 

あと6章が終わったらB&Dの最後の相手が出てきて、カードも無事コンプリート。B&D自体は面白いカードゲームで好きだけど、シールドマスターが強過ぎて終盤は先行有利になり過ぎる感じはありました。