発表内容:http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051005/nin1.htm
(新作レポ:http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051005/ndc.htm)
注目はWi-Fiコネクション。
PCゲームはともかく、家庭用ゲーム機のネット接続はとかく敷居が高いものですが、
NDSではこの敷居を大きく引き下げる模様。
今回の発表によると、
1.ホットスポットを設置。そこに行けば接続可能。
2.無線LAN環境があれば、そこを通じて接続可能。
3.有線でもネットに繋がったPCがあれば、USBユニットを買えば接続可能。
以上のいずれかの条件を満たせばネット対戦が可能なようです。
3は今までありそうで無かった形ですね。
その他
・サービス料金は基本的に無料。
・IDは一度目の接続で自動生成され、ユーザは入力、意識する必要はない。
・不特定多数による匿名アクセスと、IDを使用しての記名アクセスの二種類を用意(ソフト側で選択)
と、任天堂言うところの「かんたん」「あんしん」を実現するべく模索しているようです。
ネット接続はソフトで制御しなければならないため、残念ながら既存のソフトは対応しないと思われます。
しかしこれから発売されるソフトでは、対応が増えてくるでしょう。
※このカンファレンス直後にNDS「ぷよぷよフィーバー2」が一月延期となりました。
Wi-Fi対応のためではないかとの噂もあります。(PS2、PSP版は予定通り同日発売)
差し当たって、どうぶつの森(記名)とマリオカート(匿名)はかなりWi-Fiにマッチしたソフトだと思います。
サービスとして成功するか、普及するかどうかは個々人の環境やソフトにも因るのでわかりませんが、
周囲にDS持ってる人がいないために無線機能を腐らせてしまっている私としては、
是非成功して欲しいと思います。
NDSの新作、個人的な注目作品覚書。
メトロイドプライム ハンターズトーナメント(仮称)
東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング
怪盗ワリオ(仮称)
ビューティフルジョー スクラッチ!
真・三國無双DS
ぷよぷよフィーバー2(チュー!)
ゼノサーガ I・II
ドラゴンボールZ 舞空烈戦