平成になってからのライダーゲーは大体やってるのですが、
響鬼だけは発売日を逃したこともあり、買ったきりで未開封でした。
これが気になっていたので、そんな時間もかからなそうだったので、開封しました。
相変わらず出来のいいポリゴンモデルとオープニングでスタート。
響鬼のスーツは独特な表面処理(マジョーラ処理)がされていますが、それもちゃんと再現されています。
テレビ版では予算の都合でどんどん出なくなって行った屋久島もポリゴンでは出まくりです。
生身から変身したり、頭だけ変身解除などテレビに忠実に作ってあるのですが、
その弊害というか、ポリゴンヒビキさんが偉いことに。
体はポリゴン、顔は写真取り込んで貼り付けているため、なんか顔だけ浮いています。
似ているだけに、アップになると異様さが目立ちますw
必殺技(音撃)を使う時に書き文字が出たり、
弾鬼さん、裁鬼さんも出たり、原作へのリスペクトっぷりはいつも通り。
ジャンプする時に楽器の音が鳴るのですが、これが鬼ごとに異なったり、
斬鬼さんは勝利シーンでヨロケルなどかなり芸も細かいです。
アクションとしては、大体テンプレですが、
音撃のシーンはかるーいリズムアクションで、タタコンにも対応しています。
ローディングが長いのはちょっと難。
大体読み通りの3時間強で全要素コンプリート。
エンディングでは「少年よ」の歌詞無しが流れて終了。