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満つらざるとも屈せず

立体ピクロス

NDS 立体ピクロス

購入。私にしては珍しく、半年以上も買うか買うまいか迷いましたが、結局買ってしまいました。


即開封。立体ピクロスはその名の通り、立体になったピクロスです。ピクロスから軸が1つ増え、ブロックから形を削り出すパズルになりました。

ピクロス自体は元々数独の様に紙上で解くイラストパズルです。昔紙に書いては消し…とやっていたところで「マリオのピクロス」をプレイし、その手軽さに「正にコンピュータでやるべきパズルだ!」と感動したのを覚えています。で、ピクロスは「コンピュータでやった方が遊びやすいパズル」でしたが、立体ピクロスはいよいよ「コンピュータでないと不可能なパズル」になりました。

# ところでこのピクロスって名前、どの辺で定着したんですかね。「マリオのピクロス」からかな。私が中学生の頃には「イラストロジック」って言ってた気がしますが…。

遊び方の詳細は公式ページ辺りに譲りますが、基本的な考え方はピクロスと一緒。自称ピクロス上級者の私としては、マニュアルも読まずに楽勝!と思ったら、立体になったことで削り出す形がかなり複雑になっており、苦戦。直方体の中から「コサックダンス」「リフティング」「顕微鏡」などなどを削り出すと言えば、その難易度が多少は伝わりますでしょうか。

まぁそれでもやっていれば段々慣れてきて、慣れてくればこれは面白い!爽快だとか達成感といったゲーム的な快感は薄めなのですが、もう一問もう一問とつい止め時を失って、気がつけば朝に。この手軽さが恐ろしい!

まず、ピクロスと違って完全に新規の、空中分解しそうなアイデアを「ルール」としてまとめ上げた手腕に脱帽。さらにこれだけゴチャゴチャした操作系を違和感無くまとめたことも凄い。誤操作が無いというと嘘になりますが、少なくとも遊んでいてストレスを感じることは皆無です。

「パズル」が嫌いでなければ、一度やってみて損は無いソフトだと思います。これはハマる。


とりあえず初日で初級をクリアするまでやろうと思って頑張りましたが、かなり問題数が多く挫折。

初級10-Aが2時間続けてもクリア出来ず、これは流石に問題のバグだろーと思って検索までしたのですが、結局私の見落としでした。○数字のパターン網羅漏れ。