GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ゴリラ

神じゃない方のGOWこと、Gorilla of War開封。

ゴリラが敵対するゴリラを撃ち殺すゴリラTPS。と書くとひたすら撃つゲームと思われ勝ちですが、このゲームで最も特徴的なのが隠れること。巨大なゴリラの集団同士の交戦でありながら、どちらのゴリラも身を縮こまらせて障害物の陰に隠れながら戦います。逆に平地で襲われると即死なあたり、自然界の厳しさを感じずにはいられません。

またAIの賢さも特筆すべき物で、お互いに相手を包囲すべく常にポジションを移動しています。敵味方のゴリラともそういった賢い動きを見せる中で、唯一棒立ちの私(ゴリラ)が最も馬鹿と言った塩梅です。気がつくと囲まれてる。

やることが多い割に動きにストレスを感じないのは建造物の間を素早く移動出来るI/Fのお陰。パッケージや売り文句からは想像も出来ないくらい細かい部分に配慮の行き届いた、繊細なゲームという印象です。

最初は戸惑いましたが段々とポジションを移動しながらの戦闘という感覚が掴めて来て、分散してタレットの狙いを逸らしたり、後ろに回りこんでチェーンソーで真っ二つと言った頭脳的ゴリラプレイが出来る様になってきました。一番下の難易度でも死にまくりながらですが、リトライがし易いので余り苦にならないのもグッド。


デススマイルズ、ワンコインでティラノサタンまで行った。6900万点。

いやー今回はほんと惜しかった。車からライフ取り損ねたのと、ジルバでついついボムってしまったのが大きなミス。これが無ければ、ほんとにノーコンティニュー行ったかもしれん。とは言えとかく抱えボムが多かったことを反省し、「少しでも危なければ即ボム」を徹底するだけでここまで伸びるとは思いませんでした。他のシューティングでもたぶんそうなんだろうなぁ。

キャラクターは三女を使用。三女は火力があんまり無いのでほんとはこけしがよかったのですが、こけしだとジルバ~ティラノサタンがかなり辛い。逆に三女は道中若干きつい(車壊せなかったのもこれが原因)ですが、ロックショットが優秀なためジルバ戦はかなり楽。ジルバが大きなネックとなっている現状、三女は妥当な選択肢と言えます。