朧村正、鬼娘真エンド。
プレイ時間11時間(修羅のみ)。
流石にもう魔窟チャレンジも慣れたもので、まずは雪女魔窟でLV60程度まで経験値稼ぎを行い、八咫鏡を取り、後は祠ワープと道中スキップを使いながらサクサクと。
鬼娘の最終鍛錬は「狂化攻撃をすると全ゲージが3割回復」というもの。狂化って聞きなれないのですが、ボスを追い込むとオーラを纏って攻撃パターンが変わる、アレを狂化というらしい。鬼娘は特定の通常攻撃を当てるとこの状態になり狂化攻撃を行います。結構簡単に出るのですが、これが出る毎にゲージ回復ということで、破格の性能。また鍛錬の中で「狂化攻撃をすると体力がそこそこ回復」というのも身に着けるので、いよいよもって無敵に。まぁそれでも死ぬ時は死ぬんだけど。
再三書いているようにそもそも鬼娘は基本スペックが非常に高く、特に大鬼はきちんと強化すると「変身一回でボスのゲージ三本は持っていく」というとてつもない火力を出します。その辺のボスクラス程度では動くことすら許されずボッコボコ。ダブル龍の魔窟とか開始早々に二体とも叩き潰してて笑った。
あと大鬼状態はかなり悪魔感があるので、神クラスのボスを殴っている時の不敬感が凄い。
不敬感。
真エンドはご多分に漏れず悲しい結末…と思いきやいい終わりだったので安堵しました。
鬼娘終了を持って全コンテンツが終了し、トロフィーも全獲得。長らく遊んできた朧村正も、これにて完結となります。
隙間はありましたが、VITA版だけでも11ヶ月。プレイ時間は本編61時間プラスDLC4本で74時間となり、全体合計135時間。いやー遊んだな。
本編攻略時の引用ですが、「美しい映像、素晴らしい手触り、死狂も含めて絶妙な難易度」に加えて、各DLCの「新規シナリオ、新規主人公、新規ボス」と、これは結果論ですがDLCの長めの発売間隔がクールダウン期間として働き、最後まで飽きず嫌にもならず楽しく遊ぶことが出来ました。
DLCはお話の余韻を含めてどれも読後(?)の満足度が高く、それぞれバラバラに見えつつ本編のキャラクターとほんのり絡み、またDLC同士も「七福神の宝」によって一応(一揆以外)芯が繋がってるらしい。4DLC全てクリアすることで(ちょっとした物ですが)オマケもあり、とにかく細かいところまで行き届いた最高のゲームでした。
あー面白かった!