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満つらざるとも屈せず

キャサリンフルボディゴールドプライズ

キャサリンフルボディ、難易度HARD、ARRANGEで全ゴールドプライズ取得。

 

プレイ時間67時間半。

 

久しぶりのキャサリン、最高難度のHARDでしたが、アレンジモードは導線が見え易いこともあり、特に引っかからずにクリア出来ました。これでトロフィーゲットかと思いきや「全部のゴールドプライズ」が条件で、全部にはEASYも含まれるようで、前回は不要だったEASYもやらないと駄目らしい。

  


ということで、EASYのSTANDARDとARRANGEもやった。

 

プレイ時間71時間半。

 

EASYって初めてやったんですが、一つのパターンが繰り返し出てきたり、勝手に登るオートプレイがあったりしてほんとに簡単でした。

 

FF12進捗

FF12HD、二人目のジャッジマスター撃破。

 

プレイ時間24時間、レベル36。

 

昔の日記に「二人目のジャッジマスター撃破」と書いてあったので、これでやっと初代当時の進捗に追いついたことになります。もっと序盤で止めてた印象だったんだけど、結構やってたんだな。

 

DEADCELLSセル集め

DEADCELLS、Sランクドロップ率25%。

 

プレイ時間90時間以上。

 

本作ではドロップするアイテムに基本レベルがあるのですが、場合によってレベルに「+」「++」「S」のレアリティが付いていて、表示レベルから更に強化された状態になります。このレアリティが付く確率を高める施設があって、現在の私の難易度ではSランク25%が最大。なので「現状上げられる限界までレアリティが付く確率を高めた」ということになります。

 

これにはとにかく大量のセルが必要なため、ここ暫くはひたすら効率重視でセル集めをしていました。セルは敵を倒すことで集まりますが、ステージクリア時のボーナス(早解きやノーダメ)でも貰えます。従って基本的には敵を全部倒しつつダメージを受けないのが最も効率がよくなります。

 

で稼ぎ系というのはなんでもそうなのですが、遠大な目標に向かってる時って最大効率が基準になってしまうので、「ノーダメだとボーナス」ではなくて「ダメージを受けるとペナルティ」という意識になっていくのよね。本作はローグライクだし激しめのアクションなので事故が起きやすいのですが、ちょっと事故っては舌打ち、イライラしてプレイが荒くなってまたミス、こんなのが楽しいわけがない。とにかく「走り切ったら辞められる」という気持ちだけで走っていました。勿論私の意識の問題なのでゲームは悪くありませんが。

 

APEOUT買ってクリア

NSW APE OUT

購入してクリア。

 

プレイ時間2時間半。

 

本作はGABE CUZZILO開発の見下ろし型アクション。主人公は捕らえられたゴリラで、捕まってたので当然怒りマックス。施設の人間を怒りのままに捻り殺しながら脱出することが目的となります。

 

操作は移動、掴む、攻撃のみ。人間はゴリラの攻撃を受けると一撃で肉塊に。でもゴリラも無敵ではなく、銃撃を受ければ死んでしまいます。シンプルに殺るか殺られるか、ゴリラ怒りの大脱走です。

 

ゲームとしてはステージ制、死んだら最初からのアーケードスタイル。積み上げ要素は一切無く、ステージ構成もランダムのため、プレイヤーの反射神経とアドリブ力のみが試されます。公式の言葉を借りるなら「野生の本能のままに進め」

 

本作で特徴的なのはそのアートスタイルで、ペンキを撒いたようなベタ塗りの画面、必要最低限まで削った情報に、ジャズ?をベースにした音楽と敵を倒した時のシンバルが重なります。血飛沫が舞うのにその画面はひたすらスタイリッシュで、絵と音のうねりが野生の本能を呼び覚まします。

 

ただ本作の難易度はかなり高く、広い所で囲まれるとまず為すすべがない。ステージは長め、しかも構造も敵配置もランダムなので学習効果もかなり薄い。

 

高めの難易度自体はグルーヴ感を出すための意図的な物だと思うのですが、アナログで狙うような動きが多いのに攻撃の当たり判定が狭く、ちょっとズレたら即死。見通しが悪いゲーム性だけど敵配置もランダムで囲まれると即死。敵を倒しても中に爆弾持ったのがいると巻き込まれて即死。

 

「ランダム配置」「長めのステージ」「見通しの悪さ」「攻撃判定の狭さ」がお互いに事故率を高め合っていて、本来意図したであろう「アドリブで抜けていく爽快感」を全く感じられず、失敗のストレスだけが積み上がります。

 

それでもノーマルはまだ楽しく遊べたのですが、クリア後の追加コンテンツはもう全くやれる気がせず早々に諦めました。

 

コンセプトは分かる、デザインが意図していることも分かる、アートも演出もバッチリハマっている、なのにその醍醐味を味わえない。結構期待してたので非常に残念です。

 

THE VIDEOKIDクリア

THE VIDEOKID、クリア。

 

プレイ時間3時間半。

 

本作はPIXEL TRIP STUDIOS開発のアクションゲーム。元々は「アメリカでは新聞配達員が各家庭に新聞を放り込む」ことを題材にしたペーパーボーイというゲームが昔あって、これをパロったのが本作となります。

 

本作の主人公は海賊ビデオ配達員。スケボーで道路を疾走しながら、鞄に無限に入っているVHSビデオテープを配達先のポストに投げ込むと報酬が手に入ります。通りには配達先ではない家庭や歩いている市民などが沢山居ますのでこれを避け…る必要は無く、とにかくどんな物にでもビデオを叩き込めばボーナスを貰えますので、犬が吠えようが窓ガラスが割れようが、ひたすら投げまくって問題ありません。また道路には当然車が走っていて、これに触れると一発アウト。でも大丈夫スケボーはジャンプも出来ますので、飛び乗ってトリックを決めてボーナスを貰いましょう。

 

ということで本作はスケボーに乗った主人公が、車の上を飛び跳ねながら手裏剣のようにビデオを町中に撒き散らすゲームとなります。ステージは1つだけ、難易度設定も無し、ミス即死で最初から、クリア後にはスコアが表示された後でまた最初からとかなり突き放した作りで、いわゆるアーケードライクなアクションと言えます。

 

また本作はその成り立ちから内容までとにかくパロディに溢れています。町ですれ違う人は異星人を載せた自転車漕いでる人とか、白スーツでポゥ!してる人とか、巨石に追われる冒険家とか、ゴッサムシティから車で来てる人とか、マンホールから覗く激亀忍者とか。集めたお金でアンロック出来る衣装は明らかにバックトゥザフューチャーやダイハード、クッキーモンスターなど。インベーダーがいたりスターウォーズのデカいメカが歩いてたりもします。とにかく次から次に色んなキャラクター(らしきもの)が出てきて拾い切れない。ランダムなんで何が出るかは毎回違うのですが、スクルージおじさんとトランスフォーマーが出てきた時はなんか上手く行く気がしていました。

 

最初は判定の分かりにくさや独自のレールの動き、乗れる車と乗れない車が判りにくい、多数ある初見殺しや長めのリトライ演出とかなりストレスを感じたのですが、慣れてくるとランダムの中にパターンが見えてきて、キビキビ動く操作性の良さも手伝ってかなり気持ちよく遊べるようになりました。ワンミス即死で難易度は高めなのですが、キャラクターが入り乱れて大騒ぎの町でビデオを投げまくるのは非常に楽しく、散々死んだけど最後まで楽しく遊べました。

 

値段が安く、短めでサクっと遊べて、演出の密度が非常に濃く、難易度は高いけど上達するとサクサク動けて気持ちいい。お手本のようなアーケードライクゲームでした。

 

DEADCELLSハードクリア!

DEAD CELLS、ハードクリアァァァ!!

 

プレイ時間55時間以上。ついに、やった。

 

とにかく王の手に勝てなくてあれこれ試した結果、途中の雑魚に殺されることが多いこと、攻撃を始めると夢中になって回避が疎かになり易いことから、雑魚を吹っ飛ばしてついでに爆弾も捌ける「拒絶の波動」と自動攻撃で火力のある「ヘビィタレット」だと比較的安定しやすい様子。

 

ただどちらも戦略属性のため主要装備の近接武器と相性が悪く、偶然カラーレス武器引いても結局勝てない日が続きました。

 

これはもう俺には無理なのでは…と諦めかけたところで、折角だから負け前提で遠距離武器を試していたら、イマイチと思っていたハクトの弓が継続ダメージ(ヒットすると毒とか)付いてると異様に強いことが判明。

 

戦略全振り前提でハクトの弓(毒)、弾きの盾、拒絶の波動、ヘビィタレットで構成し、ガチガチに慎重に進行、呪いの箱も開けて戦略22まで伸ばした結果、遂に王の手を倒すことが出来ました。

 

終わってみれば第二の生も残ってるし薬もまだ二回残っていて完勝と言えますが、どれかが目覚ましく効果的だったというよりは、各装備が少しずつ大きく与えたダメージと、負けまくって学習した経験と、やたらスクロールが出た運と、なんとなくいい流れだったことなど、少しいい部分が集まって大きく有利になった感じでした。

 

久々に大きな達成感を感じる一方で、まだ上に3難易度あるという事実。