GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

マリオギャラクシースターコンプ

マリオギャラクシー、全120スター収集。

 

プレイ時間16時間。

 

エンドコンテンツの難易度に着いて行けるか不安があり、終盤の、特に時間制限のあるパープルコインは「出来るか!」と思いましたが、出来ました。終わってみれば難易度はやや簡単だったくらいで、最後まで楽しく遊べて大満足でした。

 

やたら面倒な収集要素(全ステージに5つの隠しアイテムがあるとか)が全く無く、ステージ中をグルングルン見回す必要が無いのも好感度高い。隅々まで回る必要が無いし、進行に集中出来て爽快感が高かった。

 

全スターを集めたらルイージギャラクシーが解放。マリオとは性能が異なるルイージでもう一周するコンテンツで、Wii版では完全クリアすると本体にメールが来たみたい。スイッチ版でこの要素がどうなってるのか興味はあるけど、今もう一周はいいかな…。

 

 

MUSEDASH

iOS MUSE DASH

購入。

 

本作はPEROPEROGAMES開発の音ゲーiOS版とスイッチ版で迷ったけど、曲数もかなり多そうだし、常時持ってるiOS版にしました。

 

ゲームとしては横スクロールのランゲーム風で2レーンに敵(譜面)が流れてくる、太鼓に近いシステム。2ボタンが上下に対応しますが上下の移動を含むのが特徴で、これにより障害物を"避ける"要素が加わっています。マイナーだけど、ハーモナイトと近いかな。

 

バラエティに富んだ多数の楽曲は勿論ですが、キャラクターの可愛さにもかなり力が入っています。キャラ毎に性能が違っていて、判定が甘くなったり、連打を軽減してくれたり、中にはオートプレイも。ガッツリ難易度に手を加える補助要素は珍しい気がします。

 

難易度は10段階で、私の腕だと7まではパーフェクト狙える感じ。他の音ゲーと比べても難し過ぎず簡単過ぎずの丁度良いバランスかなと思います。不意打ちや途中で消える譜面もあり、入り組んでくるとやや見難くはある。

 

難易度、演出、楽曲など、全体的に高いレベルで纏まっていて、素直に遊べる質の良い音ゲーだと思います。追加パック買わなくても40曲くらいあってまだそれすら全然終わりませんが、セールだったので全部入りを購入。

 

 

マリオギャラクシークリア

マリオ3Dコレクションより、マリオギャラクシークリア。

 

プレイ時間はたぶん8時間くらい。

 

マリオギャラクシーWiiで発売された同名作のリマスター。小さな足場の集まりで出来たステージと、その各足場に強力な重力があって、裏側まで回れる不思議な感覚が特徴的。

 

踏み外しての落下死を防ぐ重力、座標合わせを軽減するための周囲を攻撃出来るスピン、凡そ見たい方向に向いてくれるカメラなど、3Dアクションが苦手な人でも遊べるよう丁寧にチューニングされてる印象。マリオの動きにも溜めや助走がいい塩梅で設定されていて、操作していて「しっくり動く」感じがあります。

 

しっくり感については恐らく、プレイヤーの思ったのと違う動きをすることが減ったためと思います。段差を降りる時にいきなり飛び出して落ちるとか、意図せず壁蹴りが発生する(あるいはしない)ことでの事故とか、連続壁蹴りで微妙に角度がズレて空振りとか、狭いところに入ったらカメラがぶっ壊れて何も見えないとか、サンシャインで腹を立てたようなことがほぼ起こりません。

 

全宇宙を回るステージは壮大で美しくバリエーション豊富。ギミックも多彩でバランスもよく、やや難し目のアスレチックも適度な用量で、クリアまで遊んだ中では難易度や構成に不快感を感じることはありませんでした。

 

直前に遊んだサンシャインが非常にストレスの多いゲームだったため3Dマリオ全般を疑っていましたが、ギャラクシーは文句の付けようのない安定感と面白さで一安心。クリア後にも倍くらいやることがあるのですが、このゲームなら是非遊びたい。

 

マリオサンシャインクリア

スーパーマリオ3Dコレクションより、マリオサンシャインクリア。

 

プレイ時間12時間。

 

本作はゲームキューブで発売された同作のリマスター版で初の移植。当時凄い楽しかった印象があり、今回真っ先に遊びました。

 

が、あれ、こんなんだったかな…?「3Dアクションってこういう所が嫌だよね」を集めたような手触りで、遊んでいてとにかくイライラしてしまい、途中からは嫌な所を見つけてはメモっていました。

 

  • 滑りやすく慣性が強い挙動と遊びが少なくやたらクイックな操作性
  • 思い通りに動かず急に暴れるカメラ
  • 小さい動く足場を渡り、ズレたら即死のイライラ棒みたいなステージデザイン
  • チェックポイントがほぼ無く、長い道のりの最後にイライラ棒を配置し、失敗したら一番最初からやり直し
  • その僅かなチェックポイントも奪っていく残機制
  • 敵と接触した時の尻餅をつく大袈裟なダメージ演出
  • 特定の角度からいきなり滑り出す回転する足場
  • 今回事実上「特定のギミックを抜けるアイテム」であるヨッシーは時間制限で消え、水に触れただけでも消滅

 

南国の開放的なリゾートが舞台で、水撒いてのヘッドスライディングによる高速移動など雰囲気もアクションも爽快寄りなのですが、ゲーム性がとにかく失敗即死のイライラ棒をずっとやるようで、その失敗も操作性やカメラ起因が多く全く納得できない物が大半。

 

『お前とマリオやるの、息苦しいよ』という感じで、何とかクリアまではやりましたが、とてもこの先やり込もうとは思えない。昔のいい印象は何だったんだろう。

 

 

 

ゼルダ無双DX終了

ゼルダ無双DX、ロウラルマップ武器衣装コンプ。

 

プレイ時間は再開後45時間以上。再開前と足すと200時間くらいかな。

 

残件だった裏大海原の衣装を全部集めて、これでごほうびマップ以外の全武器と衣装が集まりました。三本目のゼルダ無双にしてようやくマスターソードの破魔の力も解放出来ました。達成感はあるけどここまで来てるともうそんな必要無かった。

 

続けるならスタルチュラにハートの器に全Sランクとまだまだまだまだ遊べますが、十分遊んだと思えるのでこれで終わりにします。

 

余りに長く遊んだのでもう感想はぼやけてしまいましたが、休止を挟みつつでもそれだけ長く遊べたのはやはりいいゲームだったからかなと思います。ブレスオブザ無双も楽しみ。