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GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ブレスオブザワイルドクリア

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、クリア。

 

プレイ時間90時間。4体のアレもアレしたし、12個のアレもアレして、マスターソードも取ったんで、一応本筋は一通りなぞったはず。

 

本作は、と言っても既に方々で語られてるし、ネタバレがあってもいけないので、あまり詳しく語るのはやめておきますが。

 

最大の特長であるオープンエアーは、「物理演算に則って大体なんでもありになった」という意味合い。洋ゲーなんかのオープンフィールドと決定的に異なるのは、「誰でも(重要人物やイベントのキーマンでも)殺せる」という要素が無いこと。雑感としては、「フィールドはオープンエアーでなんでもあり、ただし町や人間のふるまいはいつものゼルダ」という感じでした。人間にはいわゆる「モブ」がいなくて全員名前顔付きなのが凄い。だから「いつものゼルダと全く違う感触なのに、これは間違いなくゼルダ」という手応えになってるのだと思います。

 

で、メインが圧倒的に広大なフィールドの探索。「どこへ行くのも何をするのも自由です」と言われるとやる気が無くなってしまう私ですが、本作では「大中小目標の提示」「寄り道の先に必ずなにかあるフィールド密度」「重要なオブジェクトは光ってる(遠くから発見しやすい)」という仕掛けで、プレイヤーの能動的な探索を促しています。実際目的は最後まで途切れることが無く、「あれはなんだろう」「そういえばあそこにも行ってみたい」と思ってる間にどんどん世界に引き込まれました。

 

オープンエアーによる「フィールドの探索順が自由(いきなりラスボスにも行ける)」というのは従来のゼルダの文法とは相性が悪いはずですが、本作では最初のフィールドで大枠の話を語ってしまい、主要なアイテムも渡してしまうことで、最低限の情報をプレイヤーにインプットしてしまいます。そのままボスを倒してもいいし、フィールドをウロウロすればするだけ枝葉の情報が手に入り、お話が深く理解出来る仕掛け。語り部を複数配置してるのも気が利いてる。

 

まだまだ語り切れない、遊びきれないボリュームがあり、実際たぶん半分も遊べていませんが、とにかくすげぇゲームなのは間違いない。