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満つらざるとも屈せず

Nanostray2開封

Nanostray2開封。

本作はNanostrayの続編に当たる海外製のシューティング。Nanostrayを紹介する度に書いていることですが、「シューティングとはFPS」である海外において、シューティングゲームをずっと作り続けているというのはそれだけで凄いことだと思います。

斑鳩をリスペクトして生まれたと思われる前作からどう変わったかと言うと、まず大きくは縦横切り替えシューになったということ。簡単に言うと、沙羅曼陀みたいになった。いやー挑戦してるなー。鉄壁、奇岩など漢字のセンスも相変わらず。また前作からして美しかったポリゴンは更に綺麗に。夕焼けのシーンとかはDSとは思えん。ジャパニーズシューティングへのリスペクトも変わらず、斑鳩の3面ボスを丸パクした敵が出てきたのは笑ったw

細かい部分では、ショットの射出方向を3セット保持して、状況に応じて切り替えられる(前方、横、後ろなど)こと。逆に前作では切り替え制だったサブウェポンは出撃前に一つ選んで持ち込む形になったこと。スピード変更が追加になり、アイテム引き寄せが無くなったこと、ボムが無くなったこと辺りが変更点。

総じて前作より誤魔化しが効きにくくなり、戦術の比重が上がった感じがします。EASYでやってみましたが、初回は半分辺りでコンティニューを使い切ってゲームオーバー。難しい。完全に洋ゲーだけに攻略サイトも期待出来そうに無いので、自力でやれるところまで頑張ってみます。