GarbageCompany

満つらざるとも屈せず

ローリングガンナー一応クリア

Rolling Gunner、一応クリア。

 

プレイ時間2時間。

 

本作はmebius開発の横スクロールシューティング。往年のcaveシューを思わせる弾幕ゲーで、とにかく全てがキレッキレ。

 

操作感、BGM、効果音、敵配置、ステージ構成、ボスの演出までノリに乗っていて、遊んでてニヤけてくるけれん味の塊です。特にステージ間のアイキャッチのカッコよさは凄まじい。勿論、世界は機械に滅ぼされそうで、自機は最後の希望です。

 

自機は最初から最強でパワーアップは無し。ショットを360度に撃てるので全方位にバリバリ撃ち込めます。強力なショットを画面中に撃つ、壊れた敵が勲章アイテムをジャラジャラ落とす、それを拾って回復したゲージでまたバリバリ撃つというバランス。

 

そしてこれは言うまでも無いことですが、自機が万能で強力と言うことは、敵はそれを遥かに上回って強いということです。敵弾は画面を覆い尽くし、殺意の載った弾は速く、こちらは最強の装備の上から押し潰されてあっという間に破壊されます。

 

このゲーム、難易度がかなり高いのよね。標準のORIGINALモードは何回かやってみてかなり難しかったので、CASUALに変更。こちらはラスボスまでノーコンティニュー、ラスボスで1コンティニューでクリア出来たので結果だけ見ると余裕ありそうに見えますが、実際はオートボムに相当助けられているのと、ラスボスがCASUALでもちょっと意味分かんないくらい強くて、ORIGINAL頑張ろうとはとても思えませんでした。

 

とにかく手触りが凄くよくて触ってて楽しいゲームなんですが、私が遊ぶには難し過ぎました。